～食事と睡眠～

暑い日が毎日続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

今回は、睡眠と食事の関連性について特に大事な2つを紹介します。 

1日の活動の疲れを取るための睡眠ですが、その睡眠の質を左右するものの1つが『食事』と言われています。

1つは、夕食は寝る3時間前までに済ます！

食後は、食べたものを消化するため胃などの消化器が活発に動くため、体は寝る準備が整っていません。

また、胃や内臓の働きをコントロールする自律神経の負担を軽くするためにも、こってりガッツリとした食事よりも、消化の良いものを食べるよう心掛けましょう。

2つめは、カフェインの摂取する時間に気を付ける！！

「コーヒーを飲むと眠れなくなる」のはとても有名ですが、これはカフェインによる眠気を感じる神経を阻害する働きがあるためです。

カフェインは、飲んでから20～30分後に効果が表れそこから4～5時間は覚醒作用が続きます。そのため、夕方以降のカフェイン摂取には注意が必要です。

また、よりよい睡眠につながる食材として疲労回復効果のある『イミダペプチド』を多く含む食材（鶏むね肉、かつお 他）を食べることもおすすめです。

次回は、この『イミダペプチド』を多く含む食材を使ったレシピをご紹介します。

三田いきいきプラザ・まーぶるカフェは皆様の健康づくりを応援しております。

食事や栄養の疑問など、スタッフの栄養士・管理栄養士にお気軽にお尋ねください。

皆様のご来店お待ちしております。

◆記載日時：令和2年8月13日

◆記事作成：徳永

◆芝地区いきいきプラザURL：https://shiba-ikiiki.com