”胃腸のほうき”って何のこと？身近な食材クイズ！

敬老室を拭き終わった布巾を、AかBの回収箱に入れていただくクイズ企画！

今月のテーマは「身近な食材」です。

今回は栄養士の資格を持つ喫茶スタッフが、

問題を考案しました！

Q1.牛乳と一緒に煮込むとカルシウムの体内吸収率を下げてしまう食材は？

　(館内の正答率35％)

（A）生のほうれん草（B）生のしいたけ

Q2. 「胃腸のほうき」と呼ばれる食材は？

(館内の正答率71％)

（A）ちくわ（B）こんにゃく

Q3. 塩分濃度が高いのはどっち？　

(館内の正答率56％)

（A）うすくち醤油

（B）こいくち醤油

皆様答えは分かりましたでしょうか？？

正解はこちらでした！

A1.（A）生のほうれん草

「生のホウレンソウ」に含まれるシュウ酸は、

カルシウムと結合して効果が弱まってしまいます。調理の際、一度下茹でがおすすめです！

A2.（B）こんにゃく

こんにゃくには食物繊維が多く含まれています。

腸の働きの活性化、コレステロール値の改善、

動脈硬化の予防が期待されます！

A3.（A）うすくち醤油

うすくち醤油は色が薄いだけで、塩分濃度は

高いです！数値は以下の通りです。

うすくち→大さじ1杯あたり約2.9gの塩分

こいくち→大さじ1杯あたり約2.6gの塩分

皆様全問正解できましたでしょうか(^^)

来月もお楽しみに！

◆開催日時：令和3年11月28日（日）～12月4日（土）

◆開催場所：虎ノ門いきいきプラザ2階敬老・娯楽教養室

◆記事作成：神澤

◆芝地区いきいきプラザURL：http://shiba-ikiiki.com