七夕の装飾をしました☆

2020年も折り返しを迎えて7月、七夕の季節がやってもいりました。

例年笹と皆様に書いていただいた短冊を飾っていましたが、

今年は感染予防のためもあり、少し寂しくはありますがイラストを貼って表現しました。

七夕というと、今では“短冊にお願い事を書く”という風習が主として残っていますが、

昔は技術の向上を願う行事であったそうです。

起源は中国にあり、「乞巧奠」（きっこうでん）という機織りや裁縫の上達をお祈りする行事でした。

日本には奈良時代には伝来されていたとされ、機織りや裁縫の上達を祈り、

また平安時代、鎌倉時代と進むと、書道など芸事の上達も祈るようになったとされています。

未曾有で心落ち着かない日々が続き、事態の収束や世の太平を願いたくなるばかりですが、

昔の風習になぞらえ、“トレーニングの継続”、“趣味の上達”といった、

身の回りの機能や技術の向上に目を向けてみるのもいいかもしれませんね。

例年より外出を控え、家で過ごす方も多いかと思いますが、

日々の生活でできる楽しみや目標を見つけて、この期間を乗り越えましょう！

◆開催日時：令和2年7月7日（火）まで

◆開催場所：虎ノ門いきいきプラザ1階エントランス

◆記事作成：神澤

◆芝地区いきいきプラザURL：http://shiba-ikiiki.com